さすがに最終戦ということで、今回は真面目に話を進めますよ?
解説はわたくし、黒子が務めさせていただきます。
※ボス画像が出てます。見たくない方は続きをクリックしないでください。※
ということで、宿敵ソーンを寄ってたかっていたぶる我らがパーティ。
前衛三人なんかAC※ガチガチですし。HPは軒並み高いですし。
おまけにゲートキーパーさんまで味方につけてますし。鬼ですね。
(※アーマークラス。数値が低ければ低いほど攻撃が当たらなくなります。
LOになると、シャーマン戦車並の硬さと言われてます。)
……いや、ソーンも最初は完全無敵な魔法の盾とか小細工してるんですよ?
あと他にも配下をぞろぞろ連れていたのを、画像撮るために片付けた後なんですよ?
ゲートキーパーさんだって、ちゃんと(ry
ボスがたおやかな女性一人ですと、思わず言い訳してしまうくらいこちらの印象悪いですね。
ともあれ、ここに到達するまでにも、
我々のクローンとの戦闘x4回で肉体的にぼろぼろになってたり、
謎解きx4で耳から蒸気が出そうになったりしてるわけですが。
それらを切り抜け、ようやくたどり着いた災禍の中心で見たものは、
ソーンの陰謀で渦中に囚われ、身動きのとれないゲートキーパーさん。
(原画では、この上にトラップのような光の輪が何重もかかっているんですが……はずれてますよ?)
ここまで来たのはネタになるあなたを助ける為!
冒険者たちに気付き、口を開こうとするゲートキーパー。
と、その姿が掻き消える。
女弟子にして裏切りの魔法使いソーンが、ゲートキーパーを異空間へ飛ばしてしまったのだ。
愕然とする冒険者たちの前に、不敵な表情で立ちふさがるソーン。
彼女の身は特別な魔法の盾で守られている。
剣も魔法も、その盾を通すことはできない。
盾を打ち消す方法は一つだけ――――この世でゲートキーパー唯一人が知っている。
えーーーーーーーー?(冒険者とプレイヤーの心の声)
慌てないで! 落ち着いて思い出すのです、ルーンさんの言葉を。
「恐れる必要はない、消滅した者も失われはしない――」
半信半疑で、ルーンさんの言っていた呪文を唱えます――すると。
一枚目の画像へと話が続くわけです。
ね、大変だったでしょう? 編集って大切だなと思いました。
余談ですが、この辺の選曲が秀逸でしてね。
PS版Wiz#5の最大の見所にして、羽田健太郎氏追悼プレイが報われた場面。
是非皆さんにも、このシーンの為に自力プレイで頑張ってもらいたいところです。
見事ソーンを打ち倒したパーティに、
ゲートキーパーさんが何を語り、何を託したかは――その場にいた者のみぞ知る。です。
でも。
胸一杯になって帰ったら、
……なんでノーム人形あなたが仕切るんですか?
納得いかない何かを抑えつつ、
ひとまず得た称号「@」と魔法アブリエル。
アブリエルは魔法使いと司祭だけが習得可能ですので、うちのパーティですと和珍さんだけですね。
こういう胡散臭い効果の呪文は、つい使いたくなっちゃいますよね。パ○プンテと同じですね。
ちなみに称号は、SFC版ですとハートマークです。
どういう仕組みなのか判りませんが、この称号、一度くっつくとはずれません。
これ、入れ墨だったりしたらどうします? ハートの入れ墨。
我旺さんや骸羅さんみたいな筋肉質な男性の二の腕なんかに入ってたら、怖いですね。
怖くないですか? そうですか。
さて、総括といきたいところですが。
B7Fでちらっと触れたこと、覚えてます?
――まだ、「地獄」が我々を待ってますよ!
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