『流転』に挿絵追加(ついでに加筆修正済)。

※血が苦手な人は、絵をクリックしない方が良いかもしれません。

我は災い…(クリックで小説にジャンプ)前回upした『因縁』の挿絵(『狂気』)に引き続き、また血だらけ絵。今度は本人の血じゃないところが余計にイヤン。
ちょっと新しい色の塗り方を試したくて塗ったので、挿絵というよりイラストな仕上がりになりました。
破沙羅同様に骸羅の人生に多大な影響を与える存在なので、きちんと描(書)きたくなる人です。

オフィシャル設定からかいつまんでキャラ紹介。
壬無月斬紅郎は剣の達人なのですが、斬ることに真っ直ぐ取り組みすぎ、ある事件で実の息子を斬る羽目になります。それで人としての心のタガがはずれ、人斬り鬼と化した斬紅郎は数多の村を滅ぼし(その中に破沙羅の村もあり)、巡り巡って自らの家がある村へ。妻をもその刃にかけたところで、赤子(娘)の泣き声を聞き、以来、無差別殺戮をやめます……が、今度はターゲットが帯刀した侍に。誰か鬼退治できないのか!というのが『斬紅郎無双剣』のお話なのでした。

格闘ゲームとしては悲惨な仕上がりでしたが(開始数秒で即死とかザラ)、サムスピ随一といわれるシリアス路線まっしぐらな世界観はいまだに評価が高いです。

ところでこのおっさん、設定だと八尺四寸(約252cm)もある。でかいでかい言われてる骸羅より更に一尺でかい。たぶん骸羅の人生で初めて見た、自分より大きな人だろう。
でもタムタム(285cm)やアースクェイク(112インチ=約285cm)はそれ以上なんだよな……皆さん何食べてるんですか。


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