ハシビロコウ(本)

本が出たので問答無用で買った。
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やっぱかっけぇよ、ハシビロコウさん・・。
特典?がガン飛ばしピンナップに、ほとんど動かないパラパラマンガ。
編者はよく分かってらっしゃる。
雛の写真は初めて見た。
ブサ・・もとい、幼少のみぎりより個性的な造形なのがよく分かった。

ただフルカラーなのは有難いけど園内で撮った物がほとんどなんで、ネット上で探せば似たアングルの画像が簡単に見つかるのが残念。
野生の画像とか欲しかったな・・。

なお、ぬいぐるみは上野動物園で買った物。千葉動物園でも売ってる模様。

とてつもない

麻生太郎首相の本購入イベント@ウィキ本は既に持ってたんでレシート無いんだが、せっかくなんで撮ってみた。
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産経新聞がいち早く記事に取り上げたことが更に宣伝になり、ここ2日くらいamazon本ランキング1位キープ。これ、どれくらい売れたら1位になるんだろうな・・。
読むと日本のために何かしたくなる、元気の出る本です。

人体解剖マニュアル

数年前から各地の主要都市で転々と開催されている「人体の不思議展」、行かれた方もおられるんではないでしょうか。
自分も興味はあったんですが、親や相棒を誘っても尻込みされてしまい(一人で行って知人に見られたらいろいろと誤解されそうです)、結局機会を逃したまま現在に至り......。

こんなDVDが出るというので、予約してまで買ってしまいました。
思いのほか好評らしく予約分は全部出てしまったようで、本日発売にもかかわらず再入荷待ちのところが多いようです。

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(゚Д゚)ウボァー

時代遅れというか突拍子もないというか脈絡がないというか、今更なのですが。
この5日間ほどで、新世紀エヴァンゲリオンのTV全話+映画版をDVDで一気に見ました。

アニメはおろか、マンガも読んだことなし、予備知識一切無し状態。
あるとすれば、周囲の人から伝え聞く「すごい、けど、ぶっ壊れてる」という評価だけ。

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太く短く

杉浦日向子さんが7/22の午前4時32分、下いん頭がんで亡くなられてたそうで......。まだ46歳。
思えば江戸文化に傾倒していた学生時、江戸にどっぷりな杉浦さんには嫉妬にも近い憧れをずっと抱いてました。奨学金をはたいて買い漁った江戸関連の本(杉浦さんの著書や推奨本が多め)、いまも実家の自分の部屋に沢山あります。まだ全部読んでいないのに......まさかこんなに早く逝かれてしまうとは。
でもこれで、「あの時代」へも自由にアクセスできるようになったんですかね。ご冥福をお祈りします。

  

ナラカツ

日航機墜落事故:山守、脳梗塞で倒れる 遺族ら回復祈る

 犠牲者520人を出した85年の日航ジャンボ機墜落事故現場の群馬県上野村で、御巣鷹の尾根の管理を続けてきた仲沢勝美さん(85)が昨年末に脳こうそくで倒れ、寝たきりになっている。事故翌年から登山道の修復、整備役を担い、遺族とともに標高約1200メートルの山に足を運んだ。遺族からは回復を祈り、復帰を願う手紙が相次いでいる。(中略)
 登山道に手すりを作り、小川に橋をかけ、草むしりや道の舗装を続けた。高齢の遺族を背負って登ったり、登山できない遺族に代わって墓標に花を手向けたりもした。毎月12日の月命日を含め、登山回数は月平均4~5回。この19年間に遺族と交わした手紙は1000通以上になる。妻和子さん(73)は「遺族から『一緒に山に登ってほしい』と言われると、すぐに駆けつけた。管理人の仕事にすべてを注いでいた」と振り返る。
 若いころ荒れた生活を送った仲沢さんは「この事故でおれも生まれ変わった。この仕事は死ぬまでやめねえ」とよく話し「いつかは山にモノレールを作り、運転して連れて行ってやる」が口癖だった。(以下略)
(毎日新聞オンライン 2005年6月27日 10時44分 より一部抜粋)

丁度偶然というか、この仲沢さんの話も載っている本を一緒に注文していて読んだばかりでした。
 

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ミュージカルバトン

水魚ノ交ワレのふぁずさんからミュージカルバトン頂きました。

ここでさらっと、かっこええ曲やアルバムを紹介していきたい所なんですが、うちをずっとご覧の方なら、その大半がゲームサントラやマニアックなタイトルで埋まることは容易に想像できることでしょう。多分その期待は裏切りませんよガッデムorz

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王の帰還

はい、3年にわたったロード・オブ・ザ・リングの完全版もようやく完結です。

上映されたものに50分の映像が追加されて250分。
しっかりジュースやお菓子を用意して、見始めたら最後、4時間強も動けません。
映像に引き込まれて、時間の概念なんて吹っ飛びますがね。
さすがに、字幕版に続けて吹き替え版も見ると、お尻が痛くなりましたが。
映画館で気になったサルマンのオチもついてましたし(ホントに「オチ」だね、気の毒に。ありゃ原作より悲惨だ)、エオウィンとファラミアの馴れ初めもそれなりに触れられてましたし、アングマールの魔王の見せ場も増えてましたし(すいません相変わらずナズグル好きです)、満足満足。
何度見ても辛いのは、戴冠式で娘を王に渡すときの、エルロンドのあの表情。
自分が親になって初めて共感できる表情だなあ、あれは・・。


まだ特典映像のdiskがまるまる残ってます。また一日潰れるよ=□○_

サウスパーク

R-15指定な映画。
その当時、雑誌での評価がスゴかったので(内容はご想像にお任せする)なんとなく覚えてたタイトル。ふと思い出して、DVDレンタルしてきました。

感想としては・・相棒曰く、「R-18でもいいかも」。

ほのぼの(?)ミュージカル調で始まるが、どぎつい描画&危ない台詞がビシバシ飛び交う。それらを一々「ピー」で伏せてたら、ほとんどの台詞が消されること必至。言うまでもなく、コドモに見せたら悪影響大です。まず間違いなく。
でもまぁ、こんなのよく世に出せたな!って逆に感心するくらい徹底的にやってくれますので、そういう意味では必見か。下ネタ&差別ネタを、ネタとして笑って聞き流せる人だけどうぞ。