ペン先大量生産

さて久々にPC絡みの更新。
先月のことですが、タブレットの芯を自作しました。
というのも、最近CGを描くことが増えてきまして。
それに伴いもう10年近く使っているペンタブレットintuos2のペン先がちびってきたので(購入後7年くらいはCGを描くことが少なかったので10年近く1本の芯で足りていたという・・)箱に付いていた予備のエラストマー芯を探したのですが、そのまま箱に入れておけば良かったのに、ご丁寧に自分で何処かにしまい込んで見つからず。
仕方ないので買い足そうと思ったら5本組1000円とかで微妙な値段。
そんなところに自作芯の存在を知り、じゃあ作るかと。
このページ→最高の描き心地を追求!ペンタブ芯10種レビューを参考にしました。

ざっと見た感じ、綿棒芯か竹ひご芯がよさげ。
さっそく材料を探しに行ったところ、無印で細軸でなく普通のを買ってしまったり、店で若い店員が竹ひごを知らなくて話が通じなかったりと思わぬ伏兵?もありましたが、結局ホームセンターで竹ひご1m10本入りを170円ほどで購入。
110711.jpg
先のページを参考にしつつ、とりあえず完成。
描き心地はエラストマー芯に比べるとやや柔らかめな感じ。
この芯で簡単な人物画のCGを4本、下書きなどを含めると12枚程度を塗りまで仕上げました。
すり減り具合を見た感じ、簡単な構図なら芯1本でレイヤー15枚くらいいけそう。
自分の場合は芯1本に竹ひご3cmくらいしか使ってないので、1mで約33本x10本。
intuos4で人気のフェルト芯は大作を描くとすぐ1本終わるとか聞いたことがあるんですが、この竹ひご芯なら心置きなく描けそうです。

※参照先ページでも注意されてますが、正規以外の替え芯を使うと、本体やペンが壊れるおそれがあるので自作芯の使用は自己責任でどうぞ。


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