我が町下関では、この3月から市外局番が1桁、電話番号にスライドしました。
具体的には、0832-XX-XXXX→083-2XX-XXXX。
携帯電話からかける時は、どうせ市外局番から全部打ってるんで気にならんのですが、市内から市内だと頭の[2]を付け忘れたりするせいか、今までかからなかった間違い電話がガンガンかかる。
「あの、M村さんのお宅ですか」
「いえ、違います」
「あれっ、T山さんと違いますか」
「いえ、違います」
「少々お時間よろしいですか」
「いいえ」
ナンバーディスプレイ契約してるから知らない番号なら出なきゃいいんですが、知人の電話番号もはっきり覚えてない自分から見れば、知ってる番号かどうかなんて実家から以外はほとんど判別不能orz
ただ、市外局番がスライドする以前も以後も、うちによくかかる間違い電話が1件あります。
「すいません、先程お電話した件で……あら、○○寺さんじゃないんですか」
「いえ、違います」
「「あの、お祓いをお願いしたいんですが――」
「いえ……」
うちの番号は、どこかのお寺さんと似てるようです。
何を祓いたかったのか、ちゃんと祓えたのか気になります。
オルー
キマシタか、市外局番3桁化が。
実家の方ではだいぶ昔にそうなりましたが、何かうまい仕組みがはたらいてて間違い電話は来なかったような。
ちなみに実家の電話番号はどっかのレコード屋に酷似していて、何度「違います」と言っても同じ人から連続してかかってきたりします。
風花丸
実家の番号は警察のある部署と番号が似てるようで、同じ刑事さんからよく間違い電話がかかります。
急いでる時に押し間違うっぽい。
もう10年近く前の話ですが、間違い電話で今でも思い出すのが、留守電に入ってた間違い伝言。
小さい女の子の声が、照れながら「今日はお好み焼き作るよ、○○ちゃん食べに来てね」。
その子と○○ちゃんは一緒にお好み焼きが食べられたのか、今でも心配です。