Wizardry5を遊ぶ-B1F

前回の話はこちら。

Wiz5こと『Wizardry#5 Heart of the maelstrom(災禍の中心)』を御存知ない方に、物語を軽くおさらい。
『リルガミンの遺産』(ファミコン版だとWiz2、パソコン版だとWiz3)より数年後のリルガミン。全てを呑み込む「渦」の監視者ゲートキーパーが、弟子ソーンの反逆により、その渦の中心に囚われた! ゲートキーパーを助けないと、このままソーンが渦で宇宙をアレしちゃうよ! 誰でもいいから助けに行こう!

 冒険者あ「俺が!」
 冒険者A「いや俺が!」
 冒険者0「いやここはやっぱり俺が!」
 冒険者あ&冒険者A「どうぞどうぞ」

そんなわけで(?)、選ばれし勇者でもクリスタルの戦士でもない、そこら辺の冒険者達が頑張ることになります。

さてそんな中、うちのパーティは。
平均レベル5になるまで、地下1Fの梯子から一歩も動かなかったヘタレっぷり。
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ASCII版と違って、ぶつかったときの声がひらがなの「いてっ!」じゃないのが寂しい。

我旺:初期ボーナス30をきっちり割り振った似非ファイターだったお陰で、レベル4で無事ロード(君主)に転職。転職祝いに十字槍ハルバードとプレートメイルも奮発しといた。転職でステータスが初期値に戻ってしまったんで、今後の巻き返しに期待。

夢路&風花丸:現時点ではパーティの主戦力。レベル5からが本領発揮、攻撃回数が2回に増えて雑魚斬りまくり。魔法はまだ覚え始めたばかりで役立たず。ボルタック商店で1本だけ売ってた刀は夢路に進呈済。

黒子:Wiz5の真の主人公といわれるシーフの名に恥じず、隠れ&奇襲コンボで暗躍中。宝箱の罠探知と解除も無難にこなしてくれる優等生。

骸羅:これまた店で1本だけ売ってたホーリーバッシャーを握らせたところ、ロングレンジの為、後列から撲殺し放題。ディアルコ(麻痺治療)を覚えたと思ったら、真っ先にアイスファントムに撫でられて記念すべき麻痺1号になったお茶目野郎。治療費払えコラ。

和珍:ロングレンジ武器待ちの為、カティノ(催眠)専門要員。今でこそ無害?だが、マハリト(大炎)を覚えたら殺生カウントがモリモリ増えていくことでしょう。南無阿弥陀仏。

攻略については詳しいサイトがたくさんありますので、詳しい謎解きはそちらにお任せ。
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戸建て住宅の庭でよく見かけるノーム人形…じゃない。タリスマン高いよ。
こんなんでもリルガミンで一番偉いエルフの高司祭。

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落とし主が分かっている拾い物であることを隠しもせずに堂々と売る人。

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相変わらず嫌な笑顔。パーティが強くなったらベコベコにしてやろうと思います。

最初の謎解きとなる像は、そこまで動かなくてもいいのにってくらい避けてくれて健気。
コンベアの説明文書いた奴は、箇条書きスキルを身につけて欲しいです。

銀の鍵とトークン入りの袋も拾い、平均レベルも7になったので、そろそろ2Fに下りたいお年頃。


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